12月のハワイ旅
新婚旅行でハワイに行ってきました。
初めての海外なうえ、入籍後 あまり日がなかったので、パスポートの名義変更、ESTA申請、換金、スーツケースのレンタル、アクティビティの予約…と
怒涛のスケジュール。事前に準備しておいたおかげで充実した旅になったので、そのポイントとわたしたちの旅プランを紹介します。
▽ もくじ
行きの飛行機 / 1日目 / 2日目 / 3日目 / 4日目 / 5日目 / 6日目 / 帰りの飛行機 / ハワイ土産 / まとめ
旅プラン
* 飛行機:成田空港 → ダニエル・K・イノウエ国際空港
* バス(日本で予約):空港 → ホテル
行きの飛行機
機内持ち込みできる範囲の化粧品 を持って、すっぴんの状態で搭乗。
時差ボケしないようになんとか寝る → ハワイに着く前に化粧をする、という感じで過ごしました。
下調べで「機内が寒い」と書いてる人を結構見かけたので、ユニクロのライトダウンを持ちこんで正解でした。
なかったら寒くて凍えてたかも。
あと パスポートポケット&アイマスクがついてるパーカー が便利だったのと、歯みがきグッズも持っていてよかったアイテムです。
1日目
空港到着。予約しておいた送迎バスでワイキキへ。
朝早くてお店があいていないので、ビーチ沿いをダイヤモンドヘッドまで散歩することに。
ハワイならではの景色に心踊りっぱなしでしたが、まあまあの距離がありました。
ダイヤモンドヘッドの方に近づくほど海水が透明になっていったのには、感動。
だいたいの場所もリサーチ済みだったので、スムーズ。
KONA COFFEE PURVEYOR(コナ・コーヒー・パーベイヤーズ)
ハワイと言えばのコナコーヒーを現地で飲んでみたくて、テラス席でひと休み。
ここのクイニーアマンも有名らしいけど、知らなくて食べそびれてしまいました。
人の入れ替わりが多くて、にぎわっている印象です。
* インターナショナルマーケットプレイス1F クヒオ通り入り口付近
* KONA COFFEEの食べログ
Malie Kai Chocolates(マリエカイチョコレート)
100%ハワイ産カカオを使用しているチョコレートのお店。
チョコレートの大会で優勝したというミルクを買いました。
店内で試食させてくれた、コナコーヒー入りのカプチーノバーもおいしかったです。
* ロイヤルハワイアンセンターC館1F
* Malie Kaiのホームページ
The Cookie Corner(ザ・クッキーコーナー)
クッキーコンテストでハワイNo.1クッキーに選ばれたというお店。
どこでお土産を買うか迷っていたので、下見も兼ねて。
しっかり自分用には購入しました。
POKE BAR DICE&MIX(ポケバー ダイスアンドミックス)
ランチは、トッピングやドレッシングなど自分好みにオーダーできるポケバーのお店に。
スモールサイズを選んだけど、日本の普通サイズくらいでした。
レギュラーサイズを選んでいたら、いったいどんなことに…。
時差ボケによる睡魔に襲われながらのランチで、食べものを口に運ぶのが、ひと苦労でした。
* ワイキキビーチウォーク1F
* DICE&MIXの食べログ
88TEES(88ティーズ)
Tシャツやスウェット・雑貨などを扱うお店で、どれを買おうか迷うくらいの品数。
有名なお店で、日本人観光客がたくさんいました。
知る人ぞ知るテラハのエビアンには会えず、残念。
Happy HALEIWA(ハッピーハレイワ)
ハワイ土産で、ここのパンケーキミックスをもらったことで知りました。
Tシャツやトートバックも扱っていたけど、気に入ったものはことごとくサイズがなく断念。
後日ノースショア(ハレイワ)に行った時も、このお店に遭遇しました。
以上で1日目のワイキキ散策は終了。
チェックインのため、ホテルに戻りました。
部屋に着くとウェルカムフルーツが用意されていて、ワイキキビーチを眺めながらいただきました。
パパイア食べたのはじめてかも。
しばらくすると、シャンパンとチョコレートが届くサプライズ。
チェックインの時に「何しにハワイに?」と聞かれて「ハネムーンとバースデー」と答えたからのよう。
写真には写っていないけど、ホテルからのメッセージカードもありました。
時差ボケから抜け出すべく、仮眠をとって、夜はステーキ。
Ruth's Chris Steak House(ルースズ・クリス・ステーキハウス)
マッシュポテトとほうれん草のクリーム煮をつけあわせに、ステーキを。
一品一品の量がすごくて、2〜3品食べただけでお腹いっぱいになります。
お腹いっぱいだけど、おいしくて食べたいという感じ。
予約時に利用目的を入力する項目があって、バラの花びらがあるテーブルは記念日の意味のよう。
スタッフさんが来るたび「Congratulations!」と声をかけてくれます。
最後には、サプライズデザートがでてきて、器から炎があがるパフォーマンス。
隣のテーブルからも歓声をいただきました。
* ワイキキビーチウォーク2F
* Ruth's Chrisの食べログ
事前情報で、ハワイのステーキ店はドレスコードが厳しく、お店に入れてもらえないこともあるとあったけど、Ruth's Chris ワイキキ店は思っていたよりラフでした。
わたしはというと、ワンピースとヒール靴は用意していたものの、うっかり鞄を忘れるというオチ。
唯一持っていたリュックを、ハンドバックのように持ってみるなどしました。
2日目
朝は、宿泊した「ハレクラニ」の部屋食をたのんでみました。
わたしはパンケーキ、夫はオムレツ。
オーシャンビューのラナイ(バルコニー)でごはんを食べながら、空には虹がかかり小鳥もやってきて、平和このうえない感じでした。
ホテルでゆっくりした後は、ハワイを走るトロリーの「レッドライン」に乗りました。
アラモアナショッピングセンターに行こうと、日本のバスのイメージで乗ったら、2時間かけて観光地をめぐるシステムでした。
カメハメハ大王の像やチャイナタウン、カカアコなど今回は行く予定のなかった場所をまわれたのでよかったけど、時間がなかったらかなり焦るかも。
Pierre Marcolini Chocolaterie(ピエールマルコリーニ)
ショッピングセンターに着いて、真っ先に向かったのは「ピエールマルコリーニ」。
ハワイと言えばの長嶋一茂がおすすめしていたシェイクが目的。
わたしはミルクチョコ、夫はビターチョコをたのんで飲み比べをしました。
オーダーそのまま、わたしは「ミルクがおいしい!」夫は「ビターがおいしい!」に落ち着きました。好みですね。
* アラモアナショッピングセンター エヴァ(西)ウィング サードレベル 3階
* Pierre Marcoliniの食べログ
Cheeseburger Factory(チーズバーガーファクトリー)
ランチは、フードコートでハンバーガー。
ハワイのハンバーガーは、なかなかのボリューム&時間がなかったので、2人で1つを半分こ。
先ほど2時間も乗車したトロリーの影響です。完全に。
* アラモアナショッピングセンター 1F マカイマーケット・フードコート内
* Cheeseburger Factoryの食べログ
アラモアナショッピングセンターは、これでタイムアップ。
わたしも夫も「ハワイで買い物するぞー!」タイプではなかったので「まあいいよね」な感じ。
SEGWAY OF HAWAII(セグウェイ・オブ・ハワイ)
ワイキキに戻って、セグウェイでダイヤモンドヘッドを見に行くアクティビティ。
サンセットが見たくて夕方のプランにしたところ、この日の参加はわたしたち夫婦だけ。
ダイヤモンドヘッド半周プランのところ1周してくれたり、写真や動画を撮りまくってくれるという気遣い。
ビーチのサンセットは、立ち尽くすくらいにきれいでした。
帰りは、事前に調べておいたお土産屋さんへ。
manoa CHOCOLATE(マノアチョコレート)
手作りチョコレートの工房があると聞き、行ってみたお店。
スーパーフードが入ってるという、ぷちぷちとした食感のブレックファーストバーを買いました。
Champion's Steak & Seafood(チャンピオンズ ステーキ&シーフード)
夜ごはんは、ステーキとチキン、ガーリックシュリンプのお弁当に。
テイクアウトにしてホテルのラナイ(バルコニー)で食べるだけで満喫できます。
ハワイは外食代が高いうえに、なかなかの量なので、こういう日を何日かもうけるとよさそう。
* ロイヤルハワイアンセンター B館2階フードコート
* Champion'sの食べログ
3日目
この日はレンタカーを借りて、夫の運転でオアフ島を一周。
日も暮れる距離かと思ったら、あっという間で、思っていたより島が小さいことに驚きました。
Moanalua gardens(モアナルア・ガーデン)
CMで有名な「この木なんの木」を見に行きました。
端から端まで歩くのも、まあまあかかるくらいの大きさ。
とても広い公園で、木陰のベンチに腰かけたり、のんびり過ごしました。
Waialua Bakery(ワイアルア・ベーカリー)
ハレイワという街に移動して、朝昼兼用のサンドイッチ。
野菜もパンも自家製なうえ、オーガニックらしくおいしかったなあ。
SEGWAY OF HAWAIIのスタッフさんが教えてくれたお店で、わたしたちが買ったガイドブックには載っていませんでした。
Patagonia(パタゴニア)
ワイアルア・ベーカリーから歩いていける距離のショッピングスポットへ。
パタゴニアは日本にもあるけど、ハワイ店にはオリジナルのパタロハデザインがあるという夫情報。
通常のデザインも売っているので、日本人観光客から「パタロハあったよ!」「これはパタロハじゃない〜」といった声が聞こえてきていました。
記念にと、ここで買ったパタロハデザインのマグカップは我が家で大活躍中です。
* ノースショアマーケットプレイス
* Patagoniaのホームページ
Matsumoto Shave Ice(マツモトシェイブアイス)
TVで度々見かけていた、かき氷のお店。
虹色にシロップをかけるワザも見られました。
思っていたより広い店内では、Tシャツや雑貨も売っていました。
* ハレイワストアロッツ
* Matsumoto Shave Iceの食べログ
ハレイワの街でのラストは、歩いていける距離のビーチへ。
Haleiwa Alii Beach Park(ハレイワ・アリィ・ビーチ・パーク)
サーファーがいっぱいいました。波に隠れて見えないけど、この倍くらいいます。
ウミガメが見られるスポットもあるそうですが、思いつきで行ったのでまったく知らず。
わたしたちが居たのはサーフスポットだったようで、残念。
再び車に乗ってSEGWAY OF HAWAIIのスタッフさんに教えてもらった、景色がきれいだというポイントを目指しました。
が…。
WAIMEA BAY(ワイメアベイ)
緑が生い茂っていて、ハワイのビーチのイメージとはまた違う雰囲気。
ザ・海という感じで「どのあたりがおすすめなんだろう?」と検索してみると、サーフィンスポットなことに気づきます。
「まさか?」と次のおすすめスポット『バンザイパイプライン』も検索してみると、やはりサーフィンの聖地。
急きょ車窓にして、自分たちが見たかったビーチスポットに向かうことにしました。
Kailua Beach(カイルアビーチ)
着いた途端に、日本とは違う海の色が飛び込んできて感動しました。
夫ランキング、No.1ビーチ。
ここは駐車場や公衆トイレもありました。
Lanikai Beach(ラニカイビーチ)
名前だけ耳にしていて、見てみたかったビーチ。
わたしランキング、No.1ビーチ。
ここは路上駐車スポットがあって、SEGWAY OF HAWAIIのスタッフさんが「ハワイは日本みたく路駐が厳しくないよ」と標識の見方まで説明してくれていたので、かなり役立ちました。
車でまわる予定の方は、路駐標識について調べておくといいかも。
Waimanalo Beach(ワイマナロビーチ)
全米No.1ビーチになったこともあるらしいけど、夕方くらいに行ったら全然ひとがいませんでした。
治安があまりよくないというネット情報も見かけていたので、数分で退散。
海と反対側に山が見えて、一瞬ダイヤモンドヘッド?となったけど、コオラウ山脈らしい。
Cafe Kaila(カフェカイラ)
夜ごはんにテイクアウトして、ホテルのラナイ(バルコニー)で食べることに。
パンケーキとオムレツで、ものすごい量でした。
Leonard's Bakery(レナーズ・ベーカリー)
横浜にもあるマラサダのお店。
本場の味をあじわいたくて行ってみたところ、かなり並んでいました。
シュガーとシナモンシュガーを購入。安定のおいしさ。
RHC(ロイヤル・ハワイアン・クッキー)
数日前のワイキキ散策で気になっていたお店に再び。
チョコの種類も豊富だけど、マカダミアやゴマなどいろんな味がはいったクッキーを買いました。
* ワイキキショッピングプラザ 1F
* RHCのホームページ
4日目
この日は、宿泊していた ハレクラニ でゆっくりする日。レストランだけでもいくつかあり、プールもあり、プールサイドでも飲食ができるので「せっかくだから堪能したいね」とハレクラニデーをつくったのでした。
Halekulani Orchids(ハレクラニ オーキッド)
朝食は事前に予約していたオーキッドで、エッグベネディクトを食べました。
予約時に海が見える席でお願いしておいたら、こんなに見晴らしのいい席。
食後には、ハッピーバースデーの歌とともに、ココナッツケーキをプレゼントしてくれました。
エッグベネディクトもケーキもハワイサイズで、お腹いっぱい。
Halekulani Pool(ハレクラニ プール)
水着に着替えて、ホテル内のプールへ。
朝早かったのか、閑散期だったのか、先客もなく貸切状態。
日本で水中カメラをレンタルしていったのですが、これが大正解でした。
水辺はもちろん水中でも動画や写真が撮れて、子どものようにはしゃぎました。
プールサイドでは時々アイスやデザートを配っていて、わたしたちが居たタイミングではメロンをもらった記憶。
ポストカードも配っているので、お見逃しなく。
Waikiki Beach(ワイキキビーチ)
ハレクラニ前のワイキキビーチに移動。
淡水と海水が混ざり合うパワースポット『Kawehewehe(カヴェへヴェヘ)』があるそうで探してみましたが、見た目にはわからず。
それっぽいあたりの海の中を歩きまわったので、よしとしました。
ここで、ひやっとしたハプニング。
水中からダイヤモンドヘッドが見える圧巻の景色を背景に写真を撮っていたのですが、海からあがってきた夫の手にカメラがない…。
幸い、ぷかぷか水に浮かぶストラップ をつけていたので、水面に浮かんだカメラを発見できました。
あの「ぷかぷか」がなかったら、沈んでいたと思うと。
ビーチチェアでドリンクをオーダーしてのんびり。
にしても、12月のハワイ de 水着 は陽があたるところにいないと寒いです。
暖かかったら何時間でもいたいシチュエーションだけど、寒さに勝てず退散。
夜ごはんまであいた時間は、再びワイキキ散策。
この頃には景色も見慣れて、お店の距離感もわかってきました。
T GALLERIA(Tギャラリア)
ハワイ唯一の免税店。わたしにとって初めての免税店。
ハワイ土産と言えばのマカダミアナッツチョコや、頼まれていたゴディバのフレーバーコーヒーなどがここで揃いました。
免税エリアで買ったものはハワイ内では使えず、帰りの飛行機の情報を知らせて、搭乗の際にもらえるシステム。
今夜はハレクラニのレストランを予約していたので、ホテルへ。
ハレクラニでは水曜の夜に宿泊客限定のカクテルパーティーがひらかれるのですが、まったく知らず。
前日の夜に届いた招待状で知った時には、お店を予約済みだったので仕方なく諦めることに。
少しだけ覗いて、雰囲気だけ味わってきました。
Halekulani House Without a Key(ハレクラニ ハウスウィズアウトキー)
フラダンスが見られる特等席を予約していたのですが、小雨のため、ダンスが真後ろで開催されることに…。
あの大きな木のステージで見たかったのだけど。
サンセットがたっぷり味わえる席だったのが救いでした。
ラウラウと魚料理の何かを食べたけど、相変わらず量が多くてお腹ぱつぱつ。
食後には、ここでも「好きなケーキを選んで」と、誕生日を祝ってくれました。
夜は、広いハレクラニ内を散策。
インフォメーションで、日本にハガキを出したいことを伝えると切手も投函もお願いできるとのことだったので、プールでもらったポストカードを北海道の実家に送ってみることにしました。
ネット情報では1週間で届くとのことだったけど、3週間かかりました。北海道だからかなあ。
Halekulani Boutique(ハレクラニ ブティック)
知る人ぞ知るハレクラニのパンケーキミックスと、ハレクラニコーヒーの豆、夫のゴルフアイテムを買いました。ネット情報によると、パンケーキの焼き方が日本語で書かれた紙をもらえたらしいけど、はいってなかった!
が、検索すればくわしく書いてくれている人がいるので、なんとかなります。
コーヒー豆も6種類くらいあったけど、検索で解説してくれている方の記事にたどりついて迷うことはなかったです。
コナコーヒー(左)とハレクラニブレンド(中央)にしました。インターネット便利〜。
5日目
事前に申し込んでいたアクティビティが朝早い出発だったので、朝食はホテルの部屋でささっと。
昨夜、ABCストアで買っておいた、サンドイッチとヨーグルト。
ハワイには、コンビニを大きくしたようなABCストアがあちこちにあって、連日お世話になりました。
Hanauma Bay Snorkel(ハナウマ湾・シュノーケル)
HOP(HAWAIIAN OCEAN PROMOTIONS)主催のツアー を申し込みました。
送迎バスでは、完全英語ですが「ここはカハラモールだよ」「あれはソニーオープンが開催されるゴルフ場だよ」とガイドしてくれました。
ココヘッドが見える駐車場では少しだけバスを止めてくれたり。ほんとうに少しだけ。
そうして到着すると、真っ先に飛び込んでくるのがハナウマ湾の全景。
ほんとうにきれいだったなあ。いままで見たことない景色でした。
このあと、ビーチまでトロッコで行く? or 歩いて行く?が選択できます。
わたしたちは「歩いて行く」を選択。坂道をまあまあ歩くけど、苦ではない距離でした。
はじめてのシュノーケリングなので、息つぎの練習がてら、さっそく泳いでみることに。
なんとかコツをつかんで泳いでいくと、カラフルな魚が現れはじめました。
人慣れしているのかあまり逃げなくて、魚と泳ぐ夢のような経験でした。
そしてここでも、水中カメラが活躍。
写真だとシャッターチャンスを逃しがちでも、動画なら自然に撮れるしリアル。
ちなみに海底は岩がごつごつしてるのですが、その中で体が波にながされるので、露出している肌や指輪などのアクセサリーは傷つきます。
わたしは手をざっくり切ってしまったので、軍手や肌を覆うラッシュガード、バンドエイドがあるとよさそう。
お昼は、オプションのおにぎり弁当。
ハナウマ湾の近くには飲食店がないという事前情報でつけておいたのですが正解でした。
お弁当をたのまない人も何か買っていった方がいいかも。空腹で途方に暮れると思われます。
ハワイに来てからようやく食べた日本っぽいごはん。やたらとおいしく感じました。
12月だったので、ウェットスーツのオプションもつけたけど、それでもガタガタ震えるくらいに寒くて、わたしはひと足先にあがって休んでいました。
夫は元気に泳ぎ続けていたので、人によるかも。
朝早い出発だったので、ホテルに帰ってもまだ早い時間。
「そろそろ外貨を使いきっておきたいね」と、いまから行けるところを検索。
ハワイの伝統的なマッサージという『ロミロミマッサージ』を受けに行くことにしました。
NOA ELMO(ノアエルモ)
飛び込みではいったお店でしたが、受付が日本人で安心。
マッサージ好きな夫には現地のスタッフさん、マッサージが苦手なわたしには日本のスタッフさんがついてくれました。
どうしてもだめだったらギブアップしようと思っていたけど、うとうとするくらい気持ちよくて、揉みかえしもなく。
よりによって、ハナウマ湾の岩で足が傷だらけになっていたので、ひどく心配されました。
夜ごはんまでまだまだ時間があるので、ワイキキを散策。
連日散策しても、見きれていないお店がたくさんあります。
T GALLERIA(Tギャラリア)
ノアエルモからすぐのところにある免税店に再び。ここで夫から誕生日プレゼントのサプライズがあったので、わたしの備忘録として。
今年は、お互いの誕生日プレゼントとして結婚指輪を贈りあっていたので、まさかの展開。
時差のせいで「いつが誕生日?」な感じだったけど、ハワイで過ごせるだけで記念になりました。
Hula dance(フラダンス)
ワイキキビーチでフラダンスショーをやっていたので見学。ちょうど始まったところのようでラッキー。
このあと、インターナショナルショッピングモールでも、フラダンスショーが見られました。
Farmer's Markets(ファーマーズマーケット)
「どれかひとつくらい行きたいなあ」と思っていた、ファーマーズマーケット。
朝一のものは時間が合わず諦めていたけど、たまたま通りがかったホテルの敷地で開催されていました。
予約していた夜ごはんを控えていたので買って食べることはできなかったけど、この雰囲気を味わえただけで満足。
Hy's STEAKHOUSE(ハイズステーキ)
夜ごはんはステーキ。
ここはドレスコードが厳しいという情報で、リュックで入れなかった人のブログを読んでいたので鞄は持たずにいきました。
豪快にお肉を焼いているところや、ギター弾き語りのミュージシャンが見える席。
どれもこれもハワイサイズで、やはり数品しか食べられないのでした。
Honolulu Cookie Campany(ホノルルクッキーカンパニー)
試食がおいしかったので、お土産は、ほぼこのお店で揃えました。
好きな味を選んで詰められるコーナーがあって、たくさん味わえるのがうれしい。
自分たち用にもたんまり買いました。
6日目
いよいよ最終日。帰るのみ。
部屋からのオーシャンビューの景色が名残惜しくて、ずっとラナイ(バルコニー)から眺めていました。
が、迫り来るタイムアップ。
宿泊者はテイクアウトフリーのハレクラニ コナコーヒーを飲みながら、空港までの送迎バスを待ちます。
しばらくして来たのはリムジン。
はじめて乗ってテンションあがったのも束の間、トランクにうまいこと荷物が入らないようでしきりにトライする運転手さん。
飛行機に間に合わなくなるのではと、ひやひやするくらいトライしていた…。
またいつかの記念日に、ハレクラニに泊まりたいと思う旅になりました。
帰りの飛行機
日本時間のお昼に着く便だったので、化粧した状態で搭乗。
家に着いてからたっぷり寝ようと、映画を3本も観倒しました。
飛行機内はやっぱり寒いのと甘いドリンクやお菓子が出るので、ユニクロのライトダウンと歯みがきグッズはあってよかったです。
ちなみに、預けたスーツケースをランダムに開けるセキュリティチェックがあるそうで、
初めての海外旅行だというのに、これにあたったわたしは運がいいのか、わるいのか。
中身ぐちゃぐちゃで戻ってきたけど、これも旅の思い出。
ハワイ土産
今回の旅で買ったお土産。
食べものばかり。
そのほか、ハレクラニでは毎晩、枕元にプチギフトが置かれています。
連泊している間、毎日違うギフトでした。
まとめ
今回の旅プランは、ガイドブックとネット情報をたよりに決めました。
JTBのハワイ本 でアクティビティやビーチ情報の目星をつけて、地球の歩き方 でお店探しと、気をつけるべきことも書かれているので事前学習した感じ。
おかげで忙しなくもなく、暇すぎる時間もなく、毎日ほどよく堪能できるスケジュールになりました。
また、4泊6日か5泊7日か迷って、5泊7日にしたけど正解でした。
5泊7日でやりたかったことが、ひと通りできた感じ。
心残りはスパムおにぎりを食べそびれたのと、予定がはまらず、イルカと泳げるかもしれないし泳げないかもしれないアクティビティ を諦めたことくらい。
いつかリベンジしに、またハワイに行きたいです。