8月の千葉・館山旅

ペルセウス流星群を見に、千葉県の館山に行ってきました。
数日前に思いついたので、どのホテルも満室。唯一空いていたペンションに泊まりました。

旅プラン

* 車(高速利用):川崎 → 館山(約1時間30分)

星空が見えるまで

道の駅 富楽里 とみやま

まずはお昼ごはん。道の駅にある 網納屋 というお店で海鮮丼を、菜の花 というお店でつみれ汁を食べました。
つみれ汁は、テレビで度々紹介されていて、食べてみたかったので満足。

マザー牧場

ペンションにチェックインしてマザー牧場に向かうと、もう夜ごはんの時間。
千葉は広いので、移動に時間がかかります。
動物は1ミリも見ずに、ジンギスカンを食べました。

ちょうど花火が見られるテラス席だったのだけど、花火が終わると同時にゲリラ豪雨。
びしょ濡れで退散しながら「今夜、星見えないのでは…?」と、よぎったのでした。
ペンションに戻る道中も雨、雨、雨…。

流星群にくわしいペンションのおじさん

ペンションのあたりは曇り空。
「流星群を見にきたんです」と伝えると「いつもより星が見えないから、今夜は厳しそう」と、ペンションのおじさん。
「でも、天の川が見られるよ」と外に出て教えてくれました。
曇に覆われた空を見ながら、天の川に感動しつつ、今夜は無理かもなあと落胆しつつ部屋にもどったのでした。

ペルセウス流星群

しばらくして部屋にやってきた、おじさん。「空がはれたよ」と呼びにきてくれました。
外に出ると、ものすごい星空。流星群が出ていない状態でも感動するレベル。
が、立っているとコウモリがすんでのところまでやってきて恐怖しかないので、レジャーシートを敷いて寝ながら見上げることにしました。

肝心の流星群は 50個見られたんじゃないかっていうくらい次から次へとあらわれて、最高の経験になりました。
写真は、夫が撮った星空。

このあと仮眠して、深夜にもう一度見に行くと、先ほどとは天の川の位置が変わっていて、また違う空模様。
この時点でも途切れることのない流星群。
ずっと見ていたいのに、おそってくる睡魔に勝てず、しぶしぶ切り上げることに。

帰りは早い

道の駅 とみうら 枇杷倶楽部

ペンションのおじさんに別れを告げて、朝ごはんを食べに道の駅。
アジめし弁当と、デザートに枇杷ソフトを食べました。

のんびり休憩したあとは、隣にある 南房総 ひものや へ。
お土産に干物をいくつか購入して、そのまま帰路につきました。
干物はそのまま焼いても、炊き込みごはんにしてもおいしい。